5人と1万5千人のSTAGE

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Sexy Zone presents Sexy Tour 2017〜STAGE』5月3日、5月4日 横浜アリーナ公演に参加してきました。

 

普段あまり長い文章を書くことはないのですが、どうしても今思っていることをどこかに残しておきたくてブログを書きます。

覚え書きなので構成などぐちゃぐちゃです。

 

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全然だれないしとにかくずっと楽しい。今までの人生で行ったステージで一番に楽しいと迷いなく言える。こういうことをやってほしいな、こういうのが見たいな、というファンの思いとか、評判の良かったソロコンで高まった期待値とか、そういうものを軽く飛び越えてくるパフォーマンス、セットリスト、演出に圧倒された。菊池風磨くんは天才……ものすごい才能だ。

そして全員何をやってもポテンシャルが高い。意識が高い。かっこよく見せよう、楽しませよう、楽しもうという気概が凄まじい。みんないろんなベクトルでそれぞれに見せたいものがあって、でも見上げる先は一緒、みたいな、とてつもないパワーと一体感があった。

あれだけ5人それぞれがバチバチと本気なのに、誰一人「自分が自分が」ってならないのがほんとうにすごくて、5人で魅せられること、グループで魅せられることに強い自信と覚悟を感じた。

風磨くんが言っていたように、美化するわけではないけれど、3人と2人に分かれた期間を経験したことで本当にそれぞれの場所で今できることを全力でやって、たくさんの技を磨いて、だからこそ5人合わさったらこんなに魅力的なんだぞっていうのを彼らも強く感じていて、それを見せたいんだろうと思った。

5人でのツアーといえば去年のウェルセクもすごく楽しかったけれど、あのツアーはアルバム楽曲のパワーもすごくて、最高の曲を5人で見せたらこんなに楽しく魅力的になりました!という感じだった。(すごく褒めてるのに言葉が拙くて上手く伝えられない……)今回はベストアルバムを提げてのツアーということで、曲として増えたのは夏に披露したソロ5曲と『STAGE』、歌割りを変えて新しく収録した『Congratulations』のみ。(あとは最新シングルの『ROCK THA TOWN』に収録されている5曲)

つまりこれは入れなければ、というしがらみがなく、今までの全ての曲を丸ごとメンバーに投げ渡したら、ここまでのコンサートを作り上げてくるってことだ。本当に凄まじい。

メインステージのモニターが5分割になるの、何度見ても高まった。『Love Confusion』のサビ前、「君が見つめてる僕はどう見える?」の部分とか、5人での『Teleportasion』は言わずもがな。『STAGE』の2番からずっとモニターが5分割なのもうるうるした。

もうたくさんの方が語っているけれど、ソロ曲を5人でやる、っていうの本当に画期的で素晴らしいと思った。「ソロシャッフルも考えたんですけど、ソロを全員でっていうのは見たことないなと思って」と風磨くんは言っていたけど、本当にね!特に、今回「5」という数字をずっと前面に出してきていたからこそ、それぞれの宝物であるソロ曲を5人全員でパフォーマンスすることの美しさが際立った。Sexy Zoneじゃなかったらここまでの盛り上がりはなかったと思う。曲が始まるまでの演出も最高だった!

かわいい曲とかっこいい曲の振り幅が最高で、『Slow Jam』や『Miss Mysterious』は大人っぽくSexyに、『キャラメルドリーム』や『Hey you!』は楽しく無邪気に、たくさんの表情を見せてくれる。個人的にSexy Zoneは『Miss Mysterious』や『Love  Confusion』、『Slow Jam』のようなメロウでダウナーな曲が年齢に似合わずばしっとハマるのが大きな強みだと思っていて、それを遺憾なく発揮してくれていて感動した。

ブルゾン健人サイコーだった。おもしろおかしく真似したりパロディをしたりするんじゃなく、本気でリスペクトしてアイドル中島健人としてのパフォーマンスに落とし込んできたの、本当にすごいと思った。最後にあんな笑顔で蝶々の羽根をパタパタされたら、みんな大好きになっちゃう。

 マリウスくんのちょっとクセのある伸びやかな歌声と、気品溢れる優雅なダンス、それにアンコールでの登場!「マリウス葉!」というかわいらしい子供の声からは想像できないほどの王子様が現れたとき、会場はいつものキャー!とは違うどよめきに溢れていた。『ダンケ・シェーン』では何度、こちらの方がダンケシェーンだよ……と思ったことか。やっぱりいくつになっても天使。

勝利くんの「何十年先までも、絶対に絶対に幸せにします」というプロポーズのような言葉を聞いたとき、勝利くんからこんなに強い想いを聞いたことはあったかな、と思った。覚えてないだけかもしれない。でも、本当にSexy Zoneを愛していて、Sexy Zoneのファンを愛してくれてるんだと心から思う挨拶だった。メンバーとじゃれて歌う『キャラメルドリーム』の幸せといったらない。勝利くんが楽しそうだとわたしたちも嬉しい。

聡くんがいることでどれだけこれまでのSexy ZoneSexy Zoneのファンが救われてきたか。いつもまっすぐで一生懸命で、ただそれだけがこんなにも人の心を打つ。もちろん聡くんの魅力はそれだけではないんだけど、彼の一生懸命さはまぎれもなく武器なんだ。今回初めてSexy Zoneを見る友人を2人連れていったんだけど、2人とも聡くんのことを褒めちぎっていた。1人はパフォーマンス面で、もう1人はバラエティ面で。つまり無敵だ!

風磨くんが自分のソロ曲を5人でやる時、おいしいパートを聡くんやマリウスくんに渡していたの、なんだか本当に嬉しくなってしまった。一時期の風磨くんはソロ曲はガシガシ踊るのに、Sexy Zoneの曲はあまり真剣に踊っていなかったりして、たくさんの人の反感を買っていた。(みんなもよく知る反抗期)そういう時も歌にだけはずっと一生懸命で真剣だったような気がして、だから風磨くんが武器としている歌のパートを他のメンバーに託すっていうのは、本当に5人で見せることを考えているんだと思った。どんなに突っ張ってもスカしたフリをしても、どうしようもなく愛されて懐かれてしまうところが本当に愛しい。いつも思うけれど、本当に風磨担で良かった。

 

あの頃(通称セク鬱期)、Sexy Zoneをすきでいることで、後悔したことや、後ろめたさや義務感を感じたことなんてただの一度もないのに、なんだか言い訳しなきゃいけないような、弁明しなきゃいけないような雰囲気に包まれていたのが悲しくて仕方なかった。

幸いわたしの周りにはSexy Zoneを貶すような人はいなかったけれど、ぽろっと出てくる言葉が胸に重く刺さったりした。リビングで妹(じゃんぷ担)と年末だったかの音楽番組を見ていたとき、当時人気がぐんぐんと上がり始めた頃だったHey!Say!JUMPと3人で曲を披露するSexy Zoneを見比べて、母が「じゃんぷに乗り換えちゃえば?」というニュアンスのことを言ったとき、どうしようもなく悔しかった。わたしは義務感でSexy Zoneを好きでいるんじゃないのに。確かに楽しいと思えない時は少なからずあったけれど、やっぱり最高のカタルシスとときめきをくれるのもSexy Zoneで、ただただ大好きなだけなのに。

オーラスで風磨くんが、「可哀想って同情してくれる声もあったけど、目の前のことを全力でやって、頑張ってるのって可哀想か?」みたいなことを言っていたと聞いたとき、なんだか救われたような気がした。

わたしのような思いを持っていた人、ずっと変わらず応援している人、あの時期に離れてしまった人、最近新しくファンになった人、全ての人の想いや人生を肯定して、一緒に前を向いて走っていこうと約束してくれる、本当に素敵なコンサートだった。

こんなにも、大好きだっていうわたしたちの想いを受け取ってくれて、こんなにも愛してるって伝えてくれるアイドルは他にいないと思った。愛されてしまったし、約束されてしまった。

だって、「赤い薔薇に誓う その棘が刺さろうとも 歩いていく あなたと この"未知"を」と歌ったのはわたしたちで、メンバーが誓ってくれるのと一緒にわたしたちもこの先共に歩いていくことを誓ったんだもんね。

 

『STAGE』を歌う5人を見たら、絶対もっと号泣してしまうと思っていたんだけど、それよりもここに至るまでに見せてくれたもの、伝えてくれたこと、届けてくれたハッピーとラブが嬉しくて、嬉しくて、愛おしさとドキドキが止まらなくて、泣くよりもずーっと熱い気持ちでただずっと5人を見上げていた。もちろん目は潤んだけれど。

曲が終わって、ステージの奥に歩いていく5人の背中が今までのどのコンサートよりも大きく見えて、この場にいられる幸せを噛みしめた。

 

Sexy Zone 5周年、本当に本当におめでとう。

ありがとう。

Sexy Zoneの5人が、今日もステージに立つことを選び続けてくれていることが、何よりも嬉しい。

 

「自信持って」って風磨くんは言ってくれた。一方的なんかじゃないこの愛が、今日も彼らの背中を押すなら、わたしは今日も胸を張ってわたしのステージを生きられる。

Sexy Zoneがだいすき!